2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号
私、今月八日の予算委員会で、加計学園問題をめぐり、いわゆる総理の御意向文書について怪文書のようなものだと長官は虚偽説明をしておきながら、取材記者に事実でない質問をするなというのはおかしいではないかと、こういうふうな質問をしました。これに対して、長官が、実際にそのようなもの、つまり怪文書だったのではないか、私はそのことについて変えていませんと繰り返し答弁されました。
私、今月八日の予算委員会で、加計学園問題をめぐり、いわゆる総理の御意向文書について怪文書のようなものだと長官は虚偽説明をしておきながら、取材記者に事実でない質問をするなというのはおかしいではないかと、こういうふうな質問をしました。これに対して、長官が、実際にそのようなもの、つまり怪文書だったのではないか、私はそのことについて変えていませんと繰り返し答弁されました。
長官は、例えば加計学園問題、総理の御意向文書を怪文書と切って捨てました。文書は本物でした。自分はうそをついても許されて、記者は事実誤認のことは一切聞くなというのは、これはどういうことなんですか。おかしいじゃないですか。
文科省の一連の総理の御意向文書なども当然関連してくるわけでありますから、このことはもう再三申し上げておりますし、これからも言い続けてまいりたいと思います。それこそ、今、大学に通っている学生たちの平穏な学究に資することだと私は強く言わせていただきます。 そこで、愛媛県の加計学園への補助金支出に関連してお伺いをいたします。
それでは、まず初めに、連日国会でも大問題になっております森友学園の交渉記録、加計学園の御意向文書、南スーダンPKO日報、イラクPKO日報の改ざん、隠蔽について質問したいと思います。 公文書管理についての問題が出始めてから、私、このような本を読まさせていただきました。
また、加計学園の御意向文書は公文書でないとかいろいろなお話もありますが、公文書自体の定義というものをもう一回考え直さなきゃいけない部分が出てきているのであろうかと思います。文書を残す意味では、行政が説明責任を果たすことができるようにすることが必要であるというふうに私自身は思っているところであります。 今回の件を受けて、広義な意味での公文書管理の問題が出てきていると思います。
○柚木委員 かつて、菅官房長官も同じことを言って、総理の御意向文書、怪文書扱いして、結局違ったじゃないですか。 この発言、御遺族が聞いたらどう思いますか。正直言って、ファクス以外何の連絡もいただいておりませんから、どなたからなのか、どういう趣旨なのか、申し上げる情報を持っていない、きょうは電話をいただいたわけでもない。 何ですか、御遺族から電話してこいと言うんですか。
やっぱり天下り問題は口実で、あなた方が、何が言いたかったかというと、加計学園問題で、安倍政権に行政がねじ曲げられたと証言して、総理の御意向文書が間違いなく省内に存在していると証言した、その前川氏を狙い撃ちした調査だということであって、指導、助言という前提も何もない下での恣意的な調査、すなわち調査権の濫用としか私は思えないんですよ。
今日、中央官庁が関わる問題、もう繰り返すまでもありませんが、防衛省の日報の問題や文科省による加計学園、総理の御意向文書の問題、厚労省による裁量労働制に関する不適切データ問題などなどが生じるたびに、各省庁の幹部人事を一括管理されている内閣人事局の問題が指摘されております。
今回、文科省の内部文書ということで示されていましたいわゆる加計学園の獣医学部設置をめぐる総理の御意向文書、これが事務次官時代に前川氏自身が部下から受け取ったレク用の、つまり説明用の資料である、それで間違いないんだと、こういう前事務次官の証言が掲載をされています。
前文部科学事務次官の前川氏が、加計学園の獣医学部新設に関する総理の御意向文書についてマスコミに証言をされました。なぜ証言をしようかと思ったんですかという問いに対して、政府の中でどのような意思決定があるのか国民が知ることは民主主義の基本だからというふうにおっしゃっております。これ、当たり前のことなんですね。まさにそのとおりなんですよ。